こんにちは、RIN CAMPです。今回はガレージブランドであるアシモクラフツさんのグリップ交換に関する記事です。
アシモクラフツさんと言えばアシグリップと言えるほど代表作なのではないでしょうか。そんなアシグリップですが、取り付けるには元々付いているグリップを取り外す必要があります。
この記事を読めば、アシグリップの取り替えが簡単にできるようになるので、最後まで読んで頂けると幸いです。
準備するもの
アシグリップを交換する際に必要となるものは、アシグリップの種類によって多少異なります。今回は、シェルコン用のアシグリップ交換に必要となる物を載せています。
- asigrip _sc(アシグリップ シェルコン用)
- ボルトクリッパー
- ノコギリ
- プラスドライバー
- 六角レンチ(5mm)
プラスドライバーや六角レンチ(5mm)は、家庭にあるかもしれませんが、ボルトクリッパーは普通の家庭ではないと思いますので、ホームセンターやネットでの購入をお勧めします。
自分はカインズで最大切断能力φ5mmのものを3000円で購入しましたが、ネットだと2000円程度であるようです。
ノコギリも家庭になければホームセンターやネットで揃えましょう。
アシグリップ交換の手順
それでは実際にアシグリップの交換手順について説明していきます。
まず初めは、純正の取手を六角レンチ(5mm)を用いて取り外します。六角レンチでとまっている部分は写真の箇所です。
両側2箇所ずつでとまっているだけなので、合計4箇所六角なっとを緩めるだけで簡単に取り外せます。
次に、純正グリップの木製部分をノコギリで切断します。木製部分は取手をサンドするように付いていますが切断するのは片側で大丈夫です。
なかなか、切断しづらいですが、自分は真ん中で半分に切断してペンチで引っ張って取り外しました。
取り外すと、写真のようになります。
続いて、ボルトクリッパーを用いてボルトを切断します。切断する際は、切断したボルトが弾け飛びますので十分に注意して作業することをお勧めします。
余談ですが、自分は初めボルトクリッパーではなく鉄工用のノコギリでボルトの切断を行っていました。ただ、これが中々に根気のいる作業で1つのボルトを切断するのに30分ぐらいかかっていました。笑
- ボルトの切断は鉄工用ノコギリではなく、ボルトクリッパーがお勧めです。
鉄工用ノコギリでのボルト切断は本当に大変でした、、、
最後はアシグリップをプラスドライバーを用いて取り付けて、グリップの交換は完了です。
最後に
今回は、アシグリップの交換について記事を書きました。
アシグリップの交換方法は、グリップの種類によって多少異なりますが、焚き火ツールセットやフォールディングトーチなどボルトを切断必要のあるグリップ交換は結構あります。
これらのボルトを切断する必要のあるグリップ交換の予定がある方は、本当にボルトクリッパーの購入をお勧めします。
自分も最初からボルトクリッパーを購入しておけばよかったです、、、
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