こんにちはRIN CAMPです。この前78プラドで車中泊をしてみたのですが、一つ失敗がありました。
窓のサンシェードが無かったので車内が丸見えだったことです。
この前自作したベッドキットは上手く使用できたのですが、いかんせん車内が丸見えだとリラックスできませんでした。
ベッドキットの作成については以下の記事で書いていますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
そこで、78プラド用のサンシェードをネットで探したのですが中々良いものが見つかりませんでした。
見つからないなら自分で作っちゃえ！ということで自作でサンシェードを作っていこうと思います。
今回は、窓枠の型取りまでの作業について書こうと思います。
車中泊におけるサンシェードの重要性
サンシェードを自作する前に、サンシェードの重要性についてです。
車中泊をする際に、サンシェードがあると助かるポイントとしては以下のものがあると思います。
人気の少ない場所で車中泊を行う場合は周りの目は気になりませんが、基本的に車中泊ができる場所は決まっています。ですので、車中泊を行う際は普通の場合周りに人がいる状況だと思います。
となると、車の窓に目隠しがないとプライベート空間を確立することができません。
また、自作でサンシェードを作る場合は断熱材を仕込むことができるので、断熱機能も追加できて一石二鳥です。
RIN CAMPサンシェードは車中泊の必需品ですね！
サンシェード作りに必要な材料
今回は、サンシェードの型取りまでに必要な材料を記載します。
材料
・アルミシート（5mm程度の薄いもので可）
・養生シート（ゴミ袋等の大きいビニール袋で代用可）
・養生テープ
・霧吹き
家によくある物ばかりなので、準備は比較的楽だと思います。
全てホームセンターで揃えたとしても、2000円程度で済むと思います。
自分は霧吹きが家になかったので、リセッシュの空缶を利用しました。
サンシェード作り（型取りまで）
それでは実際にサンシェード作りです。今回は型取りまでの方法を記載しています。
まず初めに、霧吹きに水を入れて用意します。それを車の窓に吹きかけます。
これは、養生シートを窓に貼り付けるためです。結構しっかり目に水を吹きかけるのがポイントです。
窓が水で濡れた状態のところに養生シートを貼り付けます。この時、養生シートのシワをできるだけ伸ばせると型取りが綺麗にできます。
貼りついた養生シートの上から、マジックで窓枠に沿って型取りをします。
あまり強い力でマジックを使うと貼りついた養生シートがズレてしまうので、優しいながらもしっかり線を書くのがコツです。
マジックで型取った線に重ねるように養生テープを貼ります。
これは、型取った線を切り抜きやすくするためです。
型取った形をハサミ・カッターを用いて切り抜きます。
養生テープのおかげで、切りやすくなっているのでズレも少なくなると思います。
直線を切る時は、木材などまっすぐな物を当ててカッターで切ると早くて正確に加工できるので、おすすめです。
できた型をアルミシートに貼って切り抜きます。
最初から、本番で使用するスタイロフォーム（断熱材）に型を切り抜いてもいいのですが、実際の窓枠に当てて微調整する作業の手間がかかりそうでしたので、一度アルミシートに型を切り抜いています。
もちろん、最初からスタイロフォーム等の分厚い断熱材に型を切り抜いても良いと思います。
アルミシートに切り抜いた型を実際の窓枠に当ててみます。
よほど器用な人でない限り、ピッタリハマるのは難しいと思います。
ですので、ここからは窓枠に当てては余分な部分を切るの繰り返しです。
RIN CAMP微調整が中々大変で、5〜6回当てては切る作業を繰り返してしまいました、、笑
次回のサンシェード作り
サンシェードの型取りを自分は以上の方法で行いました。
窓の形は左右で対称の物も多いので、型の形は実際の窓の数の半分で済みましたが、それでも中々大変な作業でした。
次回は、出来上がった型でスタイロフォームを切り抜いて、内側はリメイクシートを貼って雰囲気を良くできればなあと思っています。
あとは、窓に何を使って固定するかをまだ悩んでいます。今の所の候補は吸盤ですが、全ての窓分の吸盤を購入するとなると、少々金額がいってしまいます。
RIN CAMP何かお勧めのサンシェードの固定方法があれば教えてください！
さいごに
今回は、78プラドの自作サンシェード作り（型取りまで）を紹介しました。
サンシェードは車中泊の必須アイテムだと感じたので、サンシェード作りは中々大変でしたが理想の車中泊仕様にまた一歩近づいている気がして、とても楽しいです。
サンシェード作りの続きもブログにしたいと思っているので、次回も読んでくださると嬉しいです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
