こんにちは、RIN CAMPです。今回はクッカーに関するお話です。
キャンプの醍醐味といえば、焚き火という方も多いかと思いますが、キャンプ飯も醍醐味の一つではないでしょうか。
その醍醐味の一つであるキャンプ飯をより便利に、より美味しくしてくれるおすすめのクッカーを紹介したいと思います。
ただ、一概にクッカーと言っても様々な種類があり、また、何人でキャンプに行くかによっても使用するクッカーが変わってくるかと思います。
そこで今回は以下の二つに分類して紹介しようと思います。
・1〜2人用クッカー
・3〜4人用クッカー
1〜2人用のおすすめクッカー
まず初めに、ソロキャンプやデュオキャンプを行う際におすすめのクッカーを紹介します。
OKAMADON
一つ目は、ガレージブランドのold mountainさんから発売されているOKAMADONです。
こちらの商品は、キャンパーなら誰しもが持っているギアのシェラカップを利用してご飯を炊く事ができる商品です。商品名の通り、シェラカップをお釜として使用することができます。
深型のシェラカップだと1号までのご飯を炊く事ができます。
種類は檜とウォールナットの二つがあります。
自分は檜を使用させて頂いていますが、ご飯に檜の香りがほのかに移って、とても美味しいご飯に仕上がります。
・見た目が可愛らしい
・シェラカップを利用してご飯を炊く事ができる
・ご飯に檜の香りが移ってとても美味しいご飯が仕上がる
シェラカップでご飯が炊けるのでクッカーを他の料理に使えるところがありがたいです!
ストームクッカーL(ブラックバージョン)
2つ目はトランギアから発売されているストームクッカーです。
ストームクッカーとは、アルコールバーナーの火力を最大限に活かすよう設計されたアルコールバーナー用のクッカーです。
ストームクッカーには数種類ありますが、自分はLサイズのブラックバージョンを使用しています。
ブラックバージョンの特徴としては、焦げ付き防止用のノンスティック加工がされている点です。
セット内容としては以下のものが同梱されています。
・アルコールバーナー
・フライパン
・ソースパンx2
・ハンドル
・五徳兼ウインドシールド
ストームクッカーは、全てがスタッキングでき更に熱源(アルコールバーナー)も一緒にスタッキングの中に入ってしまうので、ストームクッカーひとつで完結できてしまいます。
また、自分が使用しているブラックバージョンのノンスティック加工が優秀で焦げ付きもほとんど無く使用できます。何回かご飯も炊きましたが焦げ付く事なく綺麗に炊くことができました。
・全てがスタッキングされていてストームクッカー1つで料理が完結できる
・フライパン、ソースパンx2で3種類もの料理が作れる
・熱源のアルコールバーナーの火力も問題なし
シュミーデアイゼン 26cm(鉄フライパン)
3つ目はペトロマックスから発売されているシュミーデアイゼンです。
シュミーデアイゼンは鉄のフライパンになります。
鉄フライパンの特徴としては以下のようなものがあります。
・耐久性が高い
・丈夫で焦げにも強く、強い火力の料理にも対応
・熱伝導性に優れており、火の通りも早い
・シーズニングを繰り返し行うことでフライパンを育てていく
また、シュミーデアイゼンならではの特徴としては、フライパンに網状の溝があり、その溝に油が溜まることで全体にまんべん無く油を行き届かせられる点です。
家では、なかなか鉄フライパンを使用されている家庭は少ないかもしれませんが、キャンプならではの大火力を使用しての鉄フライパン料理は本当に最高です。
鉄フライパンで作るステーキは全キャンパーが一度は通る道だと思っています。笑
・鉄フライパンの特徴により料理が美味しく仕上がる
・シーズニングを繰り返して育てる楽しみがある
・写真映えも間違いなし
鉄フライパンを育てていく感覚が自分は大好きです!
3〜4人用のおすすめクッカー
続いて、3〜4人程度のグループキャンプ等におすすめのクッカーを紹介します。
Belmont ダッチオーブン
1つ目に紹介するのはBelmontから発売されているダッチオーブンです。
ダッチオーブンもキャンプで使用するクッカーの定番ではないでしょうか。
しかし、ダッチオーブンと一概に言っても最近は色んな種類のダッチオーブンがあります。
基本的にダッチオーブンのメリット・デメリットは以下のものがあります。
やはり、ダッチオーブンのメリットは唯一無二のところがあるので多少のデメリットがあっても使用したいと思って自分が買ったダッチオーブンがBelmontのダッチオーブンでした。
Belmontのダッチオーブンはステンレス製です。従って鋳鉄製のような手入れが基本的に必要ありません。しかし、本来のダッチオーブンのメリットはそのままに残しています。
また、Belmontのダッチオーブンはハンドルが別で付属しているため、ダッチオーブンの蓋をフライパンとして使用することも可能で一石二鳥です。
Belmontのダッチオーブンについてまとめると以下のようになります。
・ダッチオーブン本来のメリットはそのまま
・鋳鉄製のような手入れは基本的に必要なし
・蓋をフライパンとして使用可能
鉄フライパンに加えてダッチオーブンも手入れが必要となると正直少し大変です、、、
鉄フライパン 極 SONS COCOpan 24cm
2つ目は極 SONS COCOpan(以下ココパン)です。
ココパンとは、株式会社ココと、リバーライト社がコラボして共同開発した鉄フライパンです。
ココパンの特徴としては以下のものがあります。
・持ち手が取れて収納が楽
・豊富なサイズのラインナップ
・豊富な形のラインナップ
このように様々なサイズと形があるココパンですが自分が使用しているのは「24cm、炒め」です。
なぜこの形を選んだかというと、24cmという小さすぎず大きすぎないサイズ感と、少し深型になっていることで炒めるだけでなく簡単な汁物の料理も行えるオールラウンド性をかってこのサイズと形を選びました。
先述のココパンの特徴に加えて24cm炒めの特徴も加えてまとめると以下のようになります。
・炒め・煮る・焼く等様々な料理に対応可能
・取手が取れるのでそのまま器として食卓へ置ける
・オール熱源対応
・空焼き不要、簡単お手入れ
さいごに
今回は、自分が使用しているおすすめの最強クッカーを紹介させていただきました。
正直今回出てきたクッカーを所持していればキャンプで料理に困ることはほとんど無いと思います。
鉄フライパンやダッチオーブン等は重くて持っていくのが大変だったりしますが、持っていくだけの価値がある素晴らしいクッカーなので、自分はこの2つは毎回欠かさずキャンプに持って行っています。
キャンプのスタイルにもよると思いますが、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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