こんにちは、RIN CAMPです。
78プラドを購入してずっとやりたかった事があります。カーサイドタープです。
少しハードルが高いかなと思っていましたが、やってみたらとても簡単で、むしろ普通にタープを立てるよりも楽で早かったので記事にしてみようと思います。
78プラドに関しては、他にも天井板張りや、ベッドキット製作の様子も記事にしているので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。
カーサイドタープのメリット・デメリット
最初にカーサイドタープを行うことのメリット・デメリットについて書いていこうと思います。
まず、メリットです。
タープポールの代わりに車に直接タープを設置するので、タープポールの本数を減らせます。その分設営は楽になります。
また、車の真横にタープがあり、その下にサイトを作るということで車を含めたサイトを作る事ができ、サイトの一体感が生まれるような気がします。
さらに、設営撤収時に雨が降った時はタープ下から荷物を出し入れすれば、雨も避けれるのでとても助かります。
続いてデメリットです。
一番のデメリットはやはり、一度設置すると車を動かせなくなる事だと思います。
設置するときは、買い物など車を使用する用事を済ませたうえで設置しましょう。
また、車とタープポールの高さをある程度合わせないと、タープを張った時の見栄えが悪くなることもデメリットかと思います。
カーサイドタープを設置する
それでは、実際にカーサイドタープを設置していきたいと思います。
特別に用意するものは1つだけです。
キャプテンスタッグのカージョイントです。
このカージョイントは雨樋レールに設置するタイプなので、雨樋レールのない車には使用できません。
また、78プラドの雨樋レールは直線部分で3m弱なので3m以上のタープを使用するときは、タープの四隅のうち1つをカージョイントで代替します。
自分のタープは3m x 3.3mのため、車の一番後ろの位置1つにカージョイントを設置してタープポールの代わりとして使用しています。
そして、雨樋レールの高さは約1.8mです。
写真は、雨樋レール側のタープポール1本が1.8m、手前のタープポール2本が2.7mを使用しています。
タープは雨樋レール方向が3mで、奥行方向が3.3mです。
手前のタープポール2本は2.1mくらいが丁度いいかなと思います。
・78プラドの雨樋レールは高さ1.8m程度、延長3m弱
・雨樋レールと反対側のタープポールは2.1m程度がおすすめ
まとめ
今回は78プラドにカーサイドタープを設置してみました。
カーサイドにするだけで、サイトと車の一体感が出てとても気に入りました。
その上、設営撤収も楽になるので、これからのキャンプの定番になりそうです。
また、特別用意する物もカージョイント1つなので手軽に始められて、とてもお勧めです。
今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント