こんにちは、RIN CAMPです。今回もスノーピークのシェルコンカスタムに関する内容です。
今回行うのは、シェルコン塗装です。
シェルコンはもちろんそのままでもカッコイイのですが、カスタムして自分だけのシェルコンにしていくことで、より愛着が湧いてきます。
自分は、ベージュを基調にしたギアが多いのでシェルコンもベージュにしたいと思って、最初はお店に頼んで塗り替えてもらおうと考えていました。
しかし、いざシェルコンの塗装を行なってくれるお店を調べていくと、これが中々見つかりませんでした。見つかっても数量限定だったり金額もなかなかだったりと、少々ハードルが高く感じてしまいました。
そんな事なら自分で塗ってしまおう!を思ったのが今回シェルコン塗装を行うにあたった経緯です。
お店にシェルコン塗装を頼むのは少々ハードルが高かったです。。
・シェルコンの塗装ができるようになります。
・シェルコンの分解ができるようになります。(知ってると他のシェルコンカスタムの際、何かと便利)
準備するもの
今回は、効率と塗りむらが無くなることを重視した初心者の方でも簡単に行える方法を考えました。
そこで行き着いた結論はスプレー塗装でした。
準備するものは以下の物です。
・プライマースプレー塗料
・水性カラースプレー
・ラッカースプレー(クリヤ)
カラースプレーに関しては、ネットで購入すると仕上がりの色が想像と違うことがあるので、近くのホームセンターでの購入をおすすめします。
今回自分はカラースプレーに水性のものを使用しましたので、最後にクリヤ(透明)スプレーを塗って雨でも塗装が落ちてしまわないようにしています。
シェルコン塗装の手順
ここからは、実際にシェルコンを塗装する際の手順を説明していきます。
まずは、シェルコンに付属しているパーツを取り外していきます。
付属パーツを先に取り外してしまえば、養生の手間が省けるので、先に取り外してしまいます。
付属パーツは、四隅にプラスチックのパーツが4つと、真ん中のラインにゴム脚が4つです。
ゴム脚は内側からプラスドライバーで簡単に取り外せます。
四隅のプラスチックパーツは内側に小さな留め金具があるのでマイナスドライバーを止め金具とシェルコンの間に差し込んで写真のようにして取り外します。
取手の取り外し方は、シェルコングリップの交換を行なった際に説明していますので、以下の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
塗装に入る前に、シェルコンに付いた油分等の汚れをきれいに拭き取ります。
自分はアルコールペーパーとキッチンペーパーを使用して行いました。
塗装の際に油分が残っていると塗料の乗りが悪くなり、すぐに剥がれ落ちてしまうので入念に汚れを拭き取ります。
シェルコンの汚れが綺麗にとり終わったら、いよいよスプレーによる塗装です。
最初はプライマー塗料スプレーを1回塗ります。
塗装を行う際は、必ず屋外で行うようにしましょう。
自分は、地面に置いてスプレー塗装を行ったので、片面塗装をして2時間ほど乾かしてからシェルコンを裏返してもう片面の塗装を行いました。
プライマーを塗って2時間ほど乾かしたら、次はカラースプレーを使って自分好みの色に仕上げていきます。
色のムラができないためにも、何回も重ね塗りを行っていきます。
1回目は、塗れたか塗れてないかわからないくらいで大丈夫です。
自分は、3回目くらいでようやく色が乗ってきて、4回目まで塗装を行いました。
光の反射の関係で4回目より3回目の方が色が乗っているように見えるのは、ご容赦ください。笑
毎回塗装した後は、1時間程度乾かしてから次の塗装を行うようにしましたが、割と綺麗に塗れたのではないかと思っています。
何回も塗り重ねることで、色の塗りムラができにくくなります。
カラースプレーで自分好みの色に仕上がったら、最後にラッカースプレー(クリヤ)を塗ります。
塗り終わったら、取り外していた付属パーツを取り付けて完成となります。
さいごに
今回は、シェルコン塗装のDIYを行いました。
スプレーを塗った後に、毎回乾燥させる必要があるため時間は多少かかりましたが、手順は思っていたよりシンプルだったのではないかと思います。
それと、一番は材料費が全部で5000円程度と、お店に頼むよりも大分安くできたので結構満足しています。
これから、このDIYで塗り替えたシェルコンをガシガシ外で使用して、塗装の剥がれ具合なども記事にしていこうと思いますので、ご覧いただけると嬉しいです。
シェルコン塗装は、時間はかかったけど満足いく仕上がりでした!
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