こんにちは、RIN CAMPです。今回は、キャンプギアの収納について書いていきます。
キャンプを始めた時は、とりあえず手軽に道具一式を揃えるくらいで大丈夫だろう、と思っていました。
しかし、キャンプを続けていくうちに、どんどん道具は増える一方。道具が増えるにつれて、収納場所に困るというのはキャンパーが抱える問題の一つでは無いでしょうか。
そんな方に向けて、収納場所が増える、かつオシャレに収納できる壁面収納をおすすめしたいと思います。
賃貸DIYの必需品
賃貸でのDIYは、好き勝手に壁に穴を空けられないため抵抗がある方も多いかと思います。
しかし、壁にいっさい穴を空けることなく自由にDIYをすることができる画期的な商品があります。
ラブリコという商品です。
こちらの商品を使えば、ホームセンターで売っている2×4という規格の木材を使用することで家に仮設の柱を建てることができます。
イメージは木材で作る突っ張り棒のようなものです。
ラブリコで作った柱ならば、穴を空けようが塗装しようが自分のやりたいようにできるので賃貸DIYの際にはとても重宝します。
自分もDIYをする際はとってもお世話になっています。
ラブリコは賃貸DIYの必需品です!
用意するもの
今回のDIYにて用意したものは以下の通りです。
- ラブリコ 4セット
- 2×4材 4本(床〜天井までの寸法マイナス93mm)
- 有効ボード 9枚(600x900mm)
- ビス 36本
- インパクトドライバー(ドライバーでも可)
材料は、自分が壁面収納を設置したい面積によって変わるので、あらかじめホームセンターへ買い出しへ行く前によく計画してからの買い出しをおすすめします。
今回は最低限の材料を書き出しています。そのため、木材の塗料や有効ボード用のフック等は材料に記載しておりません。
また、2×4材についてですが、実際に壁面収納を設置する場所の床から天井までの長さを計測し、その寸法からマイナス93mm程度の寸法で用意すれば間違いないかと思います。
(公式ではマイナス95mmを推奨しています。)
ホームセンターでは、お願いすれば木材カットも50円/1カット程度で行ってくれるので、初めてDIYをする方にはおすすめのサービスです。
木材カットサービスを利用すればノコギリも必要ないのでおすすめです!
実際に組み立てる
ここからは実際に材料を組み立てていきます。
まず初めに、ラブリコを使用して柱を全て建てます。方法は簡単で、2×4材の両端にラブリコをはめ込み、あとは建て込んでネジを回して突っ張るだけです。
この際注意したいのが、柱の間隔です。柱の間隔は、設置予定の有効ボードの幅と同じ間隔に設置してください。
柱を全て設置すると、写真のような感じになります。
続いて、設置した柱に有効ボードをビス留めしていきます。今回は有効ボードの四隅のみビス留めしましたが心配であれば、ビス留めの箇所を増やしてもいいと思います。
作業はこれで完了です。笑
とてもシンプルですが、これでも十分壁面収納として使用できます。あとはお好みで、有効ボード用のフックや棚を設置して自分色の壁面収納を作っていくのみです!
ちなみに、自分の壁面収納は現在こんな感じです。
有効ボードの良いところは簡単にレイアウトを変えられるところですので、気分によって更にアップデートしていきたいと思っています。
自分好みのレイアウトを簡単に実現できる有効ボードは最高です!
最後に
今回は、とにかく材料を少なく、かつシンプルに作ることを目的として壁面収納を作成しました。とは言っても、見た目も機能性も文句ないくらい満足するものが出来ました。
ホームセンターに行くと、本当に色々な道具が売ってありDIYのアイデアがどんどん湧いてきます。
有効ボードを使用しない場合のキャンプギア収納もいつか作ってみたいと思います。
皆さんも、良ければ参考にしてみてください。
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