こんにちは、RIN CAMPです。今回は前回の続きで自作のシェードを作っていきます。
前回の記事もあわせて読んで頂けると嬉しいです。
前回は窓枠の型をとって、スタイロフォームを窓枠の型に切り取ったところまででした。
そのままでも、窓枠にはめ込んで使用はできるのですが見た目があまり良くないので、見た目をスタイリッシュにしていきたいと思います。
せっかく作るならカッコいいシェードのほうが良いですからね!
材料
今回使用する材料は以下のものです。
・養生テープ
・壁紙シート
・隙間テープ
全てホームセンターで揃う材料だと思います。ただ、自分の家のホームセンターには気に入った壁紙シートの柄が無かったので、ネットで購入させてもらいました。
自作シェードの作り方
それでは実際にシェードを自作していきます。
スタイロフォームにそのまま壁紙シートを貼れれば楽なんですが、そのまま壁紙シートを貼ると表面が凸凹しているので、簡単に剥がれてしまいます。
そこで、先にスタイロフォームに養生テープをグルグル巻きにして表面を平らにします。
先ほどの養生テープの上から壁紙シートを貼っていきます。
綺麗に壁紙シートを貼るためのポイントを紹介します。
・空気が入らないようにしっかり中心から外側に押さえつける
・シートの繋ぎ目は模様がしっかり繋がるように貼る
自作したシェードを実際に窓枠にはめ込んでみて、少し周りに隙間ができるようであれば、写真のように隙間テープを周りに貼っていきます。
シェードが窓枠にピッタリハマっていれば、この工程は必要ありません。
実際に使用してみて良かった点・悪かった点
自作したシェードを実際に使用してみました。
実際に窓枠にはめ込んでみると、思った以上に雰囲気が良くなりました。
そして、スタイロフォームということもあり、窓枠からの冷気はだいぶ遮断してくれていると体感できました。
使用してみての良かった点・悪かった点をまとめてみると以下のようになります。
悪い点は、やはり収納場所に困ることです。それなりの大きさがあり、折りたたむ事もできないので、そのまま車内に置いておくしかできません。
しかし、機能面では悪い点はほとんど無いと思いますので、自作シェードは車中泊をされる方にはお勧めできます。
さいごに
今回は、自作でシェードを作成してみました。
1度、シェード無しで車中泊をやった時には、外から車内が丸見えな事がとても気になりました。
しかし、今回シェードを作ったことによって目隠し機能に加えて、断熱機能も追加されたので本当に作って良かったと思います。
また、お気に入りの壁紙シートで自分好みのシェードが作れる点もお勧めできるポイントです。
ぜひ、皆さんも参考にしてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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