こんにちはRIN CAMPです。前回は78プラドの購入について書かせていただきました。
そして今回はそんな購入したプラドのステアリングを交換しましたので、そちらについて書いていこうと思います。
準備したもの
今回は純正ステアリングからウッドステアリングへの交換になります。準備したものは以下の物です。
- ウッドステアリング(交換用)
- ステアリングボス
- ドライバー
- クロスナットレンチ(M19)
今回使用したウッドステアリングは、ナルディステアリングclassicと同規格のものとなります。ですので、ナルディステアリングclassicの交換を考えている方も参考にしていただけたらと思います。
続いて、ステアリングボスです。聞き馴染みがない方もいるかもしれませんが、ナルディ等のステアリングはそのままだと78プラドに設置することができません。そこで、対応のステアリングボスを使用してウッドステアリングの取り付けを行います。
今回使用したステアリングボスはワークスベル社の型番522のステアリングボスになります。
用意した工具類は、プラスドライバーとクロスナットレンチです。クロスナットレンチは自宅になかったので新たに購入しました。
使用するナットレンチの大きさはM19のものになります。
交換手順
最初は、クラクションのカバーを外します。カバーはステアリング裏にあるネジ1本でとまっているだけですのでプラスドライバーを用いてネジを外します。
![](https://cmp-rin.com/wp-content/uploads/2023/01/62D058E8-CA59-4C1C-9E2D-BA42033758D1.jpeg)
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ネジを外せば、カバーは簡単に外れます。
![](https://cmp-rin.com/wp-content/uploads/2023/01/A0FA1D53-5D61-4413-B267-4D16B7B50DAD.jpeg)
カバーを外したら、クラクションの配線を外します。
次に、カバーを外すとステアリングの真ん中にナットが見えるので、クロスナットレンチを使用してナットを緩めます。ここで、ナットを外さずにつけたままステアリング本体を手前に引っ張ってステアリングを外します。
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このステアリングを外す作業がかなり硬いです。笑
ステアリングを外す際に勢い余って自分にぶつかるのを防ぐためにナットをかけたままにしておくのですが、本当になかなか外れません。自分はこの作業でかれこれ30分くらい格闘しました。
![](https://cmp-rin.com/wp-content/uploads/2022/07/0B4C3ECE-D885-48DB-8429-5590EAD0EDFC-150x150.jpeg)
堅すぎて自分じゃ取れないんじゃないかと思いました。笑
- ステアリングを外す前に、M19ナットのかかっているネジの真上にマジック等で目印をつけておくと新しいステアリングを取り付ける際に役立ちます。
ステアリングが外れればあとは簡単です。
用意したステアリングボスをはめて、先ほど撮ったM19のナットを締めて固定します。
この時、クラクションの配線がステアリングボスの中を通すようにします。
最後に、取り付ける新しいステアリングをステアリングボスに付属しているネジを用いて固定します。
ステアリングの向きは、M19ナットのネジに付けておいた目印を頼りにします。
![](https://cmp-rin.com/wp-content/uploads/2023/01/D7C13869-C545-4C75-8CB2-6EB5D41CEC6B.jpeg)
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そして、クラクションの配線を通した後にクラクションのカバーをはめて完成です。
![](https://cmp-rin.com/wp-content/uploads/2023/01/3E1A3345-9781-4120-BB0C-44BBACC193B3.jpeg)
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最後に
今回は、78プラドのステアリング交換をDIYで行いました。
最初は、店舗に持って行ってやってもらおうと思っていたのですが、やり方を調べているうちに自分でもできそうだと思い自分で交換することにしました。
自分なりに交換方法をまとめてみたのですが、意外と素人でも簡単にできることが伝わればいいなと思います。
ステアリング交換を検討している方へ、少しでも参考になれば幸いです。
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自分でステアリング交換すると、愛着が湧き費用も抑えられて一石二鳥です!
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